2017年10月25日
MulticamなFSBのアーマー/プレートキャリア紹介と安い揃え方 Pt.1
こんにちは。
突然ですがFSBという部隊をご存知でしょうか。
旧KGB系列のロシアスペッッツナズで、超カッコいい精鋭部隊です(小学生並みの語彙力)
しかし、装備収集している人が少ない!!
なので、この記事では比較的敷居の低い(と思っている)マルチカムなFSBのアーマー/プレートキャリアについてや、質の良さげなレプリカや安い実物を紹介し、新たな同志をリクルーティングしたいと思います。
FSBってなんぞや?という方は他の超有名な方のブログを読んでください(丸投げ)
なお、にわか知識につき、間違いが多々あるかもしれません。
指摘いただければ幸いです。
突然ですがFSBという部隊をご存知でしょうか。
旧KGB系列のロシアスペッッツナズで、超カッコいい精鋭部隊です(小学生並みの語彙力)
しかし、装備収集している人が少ない!!
なので、この記事では比較的敷居の低い(と思っている)マルチカムなFSBのアーマー/プレートキャリアについてや、質の良さげなレプリカや安い実物を紹介し、新たな同志をリクルーティングしたいと思います。
FSBってなんぞや?という方は他の超有名な方のブログを読んでください(丸投げ)
なお、にわか知識につき、間違いが多々あるかもしれません。
指摘いただければ幸いです。
ロシア産アーマー
・Fort Technology製 Defender2 molle emerald
使用例はかなり多いです。
とりあえずこれ使っとけみたいな感じ。
Defender2(以下DF2)の特にmolleシリーズは実物だとフルプレート本体+ポーチフルセットで7〜800ドルくらいします。しんどいですね。
ということでコレ!
IRT製レプリカDF2です。
molleウェビングの謎のテカリは気になりますが、中々質感良いのではないでしょうか。
Redut molle emeraldというよく似た色のアーマーのレプリカも良く出来ていましたね。
ただし古いロットの物は微妙なので気をつけてください。
相場は200ドル強くらいでしょうか。マグポーチも付いて来るみたいです。
ただ、在庫切れのショップが多いですね…
・Fort Technology製Gladiator A/V/S
(6枚目は拾ってきたToy Soldier製のレプリカ画像です)
ロシア版Ciras的なサムシング。
形状は、AとVがバックベルクロの形状が少し違うくらいでかなり似てますが、Sは肩のファステックスやフロントパネルの形状が違います。
また、FSBではAやVはよく見ますが、Sはほとんど見ません。
Goplitという、Glad Sに似た、また別のモデルも存在しています。
これもうわかんねぇな…
こちらの実物はたまに1600ドル程度で出品されているのを見ますね。無理ですね。
レプリカですが、Glad AをIRTが出しています。
4万円と高価で、在庫切れであることが多いですが、手に入れられたらラッキーです。
私は以前所持していたのですが、Multicamの生みの親である、某C社製の生地を使っていることもあり、
質感はかなり良く、値段相当のクオリティだと感じました。
・Fort Technology製 Defender2 molle Oliva
またDF2かよ、と思われるかもしれませんが、暦とした別物です。
10〜13年頃に活躍しましたが、Emeraldの普及以降、急速に数を減らしていきました。
見分け方ですが、色以外に、
・フロントの胸部molleウェビングのベルクロ面積が広い
・前面背面のmolleウェビングの長さ
・バンドのベルクロ面積が広い
・molleパネルとアーマー本体を繋ぐファステックスがEmeraldと反対
これらが挙げられます。
実物はEmeraldとあまり変わらない値段です。
レプリカは、Bastion製の物が良さげです。
というか、個人的にかなり欲しいので今度買ってみたいと思います。
→実物買っちゃいました https://garchompnokusoblog.militaryblog.jp/e953302.html
・Fort Technology製 Defender2 Semi molle
3つ目のDF2です。
Emeraldのmolleパネルをそのまま取り除いたみたいな裁断です。
SSOやSRVV(Survival Corps)のモジュラーベストや、J Tech製MK2のようなマルチカムなチェストリグと合わせて使っているようです。
また、ベストは着ずに、腰回りにポーチを盛っていることも多いです。
レプリカはBastion製の物を所持していたのですが、なかなか良かったです。
価格も、ネックガード・グローインプロテクター抜きで130ドルくらいと、かなり経済的です。
・Fort Technology製 Defender2
DF2シリーズその4。
Semi molleの親父みたいな存在で、2000年代初期からモデルチェンジしながら生産されていました。
こちらも同様に、ベストやチェストリグとの併用が多めです。
なお、迷彩でないものは、色が大きく分けて4種類あり、黒、OD、グレー、Avizentが存在します。
この中でも微妙に色合いが違ってくるのやめてくれよ…(絶望)
Avizentとは、生地の名前のことで、少し黒っぽいというか、黄土色です。
かの有名なSmershやPartizan harness、その他装備にも過去には使われていました。
こちらもBastionのレプリカがかなり良さそうです。
値段も100ドルしませんね!
・Fort Technology製 Defender2 low profile
DF2シリーズその5。
Semi molleの兄弟みたいな位置付けでしょうか。
判別方法は、ネックガード装着用のベルクロの有無と肩部です。簡単だな!
色は大きく分けて黒・青っぽい黒・真っ青の3つが確認できます。
実物はめちゃくちゃ高いわけではないです。
レプリカはBastionのものがお手頃でいいのではないでしょうか。(こいついつもBastion推してんな)
記事が長くなったので(主に画像のせいで)このあたりにしたいと思います。
続き→ http://garchompnokusoblog.militaryblog.jp/e885837.html
・Fort Technology製 Defender2 molle emerald
使用例はかなり多いです。
とりあえずこれ使っとけみたいな感じ。
Defender2(以下DF2)の特にmolleシリーズは実物だとフルプレート本体+ポーチフルセットで7〜800ドルくらいします。しんどいですね。
ということでコレ!
IRT製レプリカDF2です。
molleウェビングの謎のテカリは気になりますが、中々質感良いのではないでしょうか。
Redut molle emeraldというよく似た色のアーマーのレプリカも良く出来ていましたね。
ただし古いロットの物は微妙なので気をつけてください。
相場は200ドル強くらいでしょうか。マグポーチも付いて来るみたいです。
ただ、在庫切れのショップが多いですね…
・Fort Technology製Gladiator A/V/S
(6枚目は拾ってきたToy Soldier製のレプリカ画像です)
ロシア版Ciras的なサムシング。
形状は、AとVがバックベルクロの形状が少し違うくらいでかなり似てますが、Sは肩のファステックスやフロントパネルの形状が違います。
また、FSBではAやVはよく見ますが、Sはほとんど見ません。
Goplitという、Glad Sに似た、また別のモデルも存在しています。
これもうわかんねぇな…
こちらの実物はたまに1600ドル程度で出品されているのを見ますね。無理ですね。
レプリカですが、Glad AをIRTが出しています。
4万円と高価で、在庫切れであることが多いですが、手に入れられたらラッキーです。
私は以前所持していたのですが、Multicamの生みの親である、某C社製の生地を使っていることもあり、
質感はかなり良く、値段相当のクオリティだと感じました。
・Fort Technology製 Defender2 molle Oliva
またDF2かよ、と思われるかもしれませんが、暦とした別物です。
10〜13年頃に活躍しましたが、Emeraldの普及以降、急速に数を減らしていきました。
見分け方ですが、色以外に、
・フロントの胸部molleウェビングのベルクロ面積が広い
・前面背面のmolleウェビングの長さ
・バンドのベルクロ面積が広い
・molleパネルとアーマー本体を繋ぐファステックスがEmeraldと反対
これらが挙げられます。
実物はEmeraldとあまり変わらない値段です。
レプリカは、Bastion製の物が良さげです。
というか、個人的にかなり欲しいので今度買ってみたいと思います。
→実物買っちゃいました https://garchompnokusoblog.militaryblog.jp/e953302.html
・Fort Technology製 Defender2 Semi molle
3つ目のDF2です。
Emeraldのmolleパネルをそのまま取り除いたみたいな裁断です。
SSOやSRVV(Survival Corps)のモジュラーベストや、J Tech製MK2のようなマルチカムなチェストリグと合わせて使っているようです。
また、ベストは着ずに、腰回りにポーチを盛っていることも多いです。
レプリカはBastion製の物を所持していたのですが、なかなか良かったです。
価格も、ネックガード・グローインプロテクター抜きで130ドルくらいと、かなり経済的です。
・Fort Technology製 Defender2
DF2シリーズその4。
Semi molleの親父みたいな存在で、2000年代初期からモデルチェンジしながら生産されていました。
こちらも同様に、ベストやチェストリグとの併用が多めです。
なお、迷彩でないものは、色が大きく分けて4種類あり、黒、OD、グレー、Avizentが存在します。
この中でも微妙に色合いが違ってくるのやめてくれよ…(絶望)
Avizentとは、生地の名前のことで、少し黒っぽいというか、黄土色です。
かの有名なSmershやPartizan harness、その他装備にも過去には使われていました。
こちらもBastionのレプリカがかなり良さそうです。
値段も100ドルしませんね!
・Fort Technology製 Defender2 low profile
DF2シリーズその5。
Semi molleの兄弟みたいな位置付けでしょうか。
判別方法は、ネックガード装着用のベルクロの有無と肩部です。簡単だな!
色は大きく分けて黒・青っぽい黒・真っ青の3つが確認できます。
実物はめちゃくちゃ高いわけではないです。
レプリカはBastionのものがお手頃でいいのではないでしょうか。(こいついつもBastion推してんな)
記事が長くなったので(主に画像のせいで)このあたりにしたいと思います。
続き→ http://garchompnokusoblog.militaryblog.jp/e885837.html
この記事へのコメント
初めまして。マルチカムのFSBコスをしたいと思っているコス初心者です。pt1,pt2共に役立つ情報が盛りだくさんで助かります。
今の所、ロシアンマルチカムのユニフォームはSRVVでしか確認が出来ていないのですが、他の企業でもレプリカとしてユニフォーム取り扱っている所はあるのでしょうか?
柄が似ているものでも助かるので、お教え頂きましたら幸いです。
今の所、ロシアンマルチカムのユニフォームはSRVVでしか確認が出来ていないのですが、他の企業でもレプリカとしてユニフォーム取り扱っている所はあるのでしょうか?
柄が似ているものでも助かるので、お教え頂きましたら幸いです。
Posted by りん at 2017年12月05日 10:56
はじめまして!
官給品としてCrye PrecisionのG3やACコンパン、シャツのパクリもといリスペクト品がFSBに納入されています。
こちらはかなりの使用例があり、尚且つ日本でもレプリカがたくさん出回っているため、お手軽に集められるかと思います。
官給品としてCrye PrecisionのG3やACコンパン、シャツのパクリもといリスペクト品がFSBに納入されています。
こちらはかなりの使用例があり、尚且つ日本でもレプリカがたくさん出回っているため、お手軽に集められるかと思います。
Posted by がーちょんぷ at 2017年12月05日 21:00